鹿児島県 屋久島 縄文杉トレッキング

鹿児島県 屋久島 縄文杉トレッキング


鹿児島県 屋久島に行ってきたので、記録しておく。緑豊かで生態系豊かな島だった。日本の国立公園であり、世界自然遺産でもある。

屋久島にいくまで

直接東京から屋久島にいく手段はないので、東京羽田空港からJALで一旦鹿児島空港まで行った。

西郷どん

乗り継ぎまで時間があったので、空港近くにある西郷公園で少し時間を潰した。

西郷どんデカイ。何が「日本一」なのかはわからなかったが日本一の人物像らしい。威圧感がすごい。

いよいよ屋久島にいくぞ

屋久島に行ける便は、JALグループであるJAC(日本エアコミューター)のもののみ!人生初のプロペラ機である。

座席がプロペラの近くだったので、プロペラがよく見えた。途中、桜島もしっかり見えた。(CAさんがガイドしてくれる)

桜島

そしてあっという間に屋久島に到着。

縄文杉トレッキングスタート

一泊していよいよトレッキングスタート。
余談だが、「トレッキング」というと聞き馴染みがないが、山道を歩くことを指すらしい。「登山」は頂上を目指すのに対して、「トレッキング」は必ずしも目指さないらしい。難しい。

起床

朝4:00起床。眠い。なんでも片道5時間かかるらしく(=往復10時間!)この時間に出ないと最後まではいけないとか。朝と昼の分のお弁当を持って、宿から2本のバスを使って移動。と行きたかったが、色々あって宿の人の車で送ってもらった。感謝。

この日は大雨洪水警報が発令されており、6:00までに解除されないと今日は無理らしい。どうか解除して〜と思いながら朝の分のお弁当を食べた。そして警報解除。気象庁にありがとうと思ったのは初めてかもしれない。

バスに乗って「荒川登山口」というスタート地点に移動。


朝6:00過ぎなのにこの人数。みんな早起きだなー。
今回はガイドさんなしで挑戦。

無限に続くトロッコ

まずは3時間くらいトロッコ道を歩く。もともとコースの中腹に集落があったらしく、トロッコがある。その線路の真ん中に木の板を敷いて歩きやすくしたのがトロッコ道である。



もともとトロッコが登れるように、なだらかな勾配になっているので長い。そして景色も緑豊かで気持ちはいいのだが、そこまで変わらず飽きる。正直辛かった。そして鬼眠かった。歩きながら寝落ちそうになるレベル。しかし時々結構ちゃんと落ちそうな橋があるので、気をつけなければならない。
夢にまで出てくるほど割とトラウマになってしまった。笑

割と登山

その後、途中の小屋に着くとトロッコ道はそこで終了。そこから先は割と登山。ここら辺から岩がゴツゴツし始めて坂も急になり登山感が出てくる。霧が濃くなり、雨もポツポツ降り始めたのでカメラをしまってしまった。



雰囲気が良い。雨がなければなーと思いつつ、雨がないとこの雰囲気は出ないと思うと雨も少し楽しかった。

ウィルソン株

よくインスタで見るであろうハート形のやつが途中にある。株の中の空洞から上を見るとハート形になるというやつである。

結構人がいた。

株の中に入って右側にしゃがんで見上げる形でないと、こうは見えなかった。

縄文杉

ついに到着!そして霧が濃くて寒い😨 縄文杉周辺はしっかりしたデッキが作られていた。かなり遠い感じがした。樹齢7000年

実は前はもう少し近くまで行けたらしいのだが、枝が折れたことがあるらしく、こんな感じになったらしい。(その枝だけでも樹齢1000年らしい。)
とにかくデカくてすごかった(語彙力)。

帰り

帰りも同じ道を歩いて帰る。例によって山道部分はいろんな見所があるので楽しめるが、トロッコ道は辛かった。()

↑大王杉

帰還


入り口について一安心。そしてヘトヘト。肩と足裏が疲労困憊だった。でもでも、大自然を満喫できたと思う。
そして、若いうちに行っておいた方がいいスポットだと心底思った笑。

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