真冬の青い池を夜散歩

PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/50sec ISO-1000

北海道美瑛町の「青い池」を2月にお散歩してきた。
「青い池」というとMac OS X Mountain Lionの壁紙(参考)に採用されていることで有名だが、実はこのような「木に雪がついていて湖面が見えている状態」を見れるタイミングはほぼない。

なぜなら冬は湖面が凍ってその上に雪が積もってしまうからである。
よって冬の時期は”白い池”に青いライトを浴びせるライトアップが行われているのである。

今回は真冬の夜の青い池を PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited で撮ってきた。

PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/50sec ISO-1000
PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/50sec ISO-1000

だんだん色が変わっていく池をぼーっと眺めてみる。

PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/15sec ISO-1000
PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/15sec ISO-1000

氷点下10度を下回る中、じっとファインダーを覗いてシャッターを切る。

PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/4sec ISO-800
PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/4sec ISO-800

直接照らされている木々と池よりも、その影や周りに目が行ってしまう。

PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/6sec ISO-1250
PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/6sec ISO-1250

青く照らされた白樺の間に輝く細い月。

PENTAX K-1, 43mm f/1.9 1/500sec ISO-1250
PENTAX K-1, 43mm f/1.9 1/500sec ISO-1250

なんかこう、白樺の枝や木の幹に魅せられてしまうのはなぜだろう。

PENTAX K-1, 43mm f/4 1/250sec ISO-1000
PENTAX K-1, 43mm f/4 1/250sec ISO-1000

なにかの足跡も幻想的に。

PENTAX K-1, 43mm f/1.9 1/125sec ISO-1000
PENTAX K-1, 43mm f/1.9 1/125sec ISO-1000

凍てつく空気とは裏腹に、心は解きほぐされていく。

PENTAX K-1, 43mm f/1.9 1/320sec ISO-1000
PENTAX K-1, 43mm f/1.9 1/320sec ISO-1000

忙しい世界から切り離されたみたいで。

PENTAX K-1, 43mm f/2.2 1/60sec ISO-1000
PENTAX K-1, 43mm f/2.2 1/60sec ISO-1000

深い青の森に誘われる。

PENTAX K-1, 43mm f/2.8 1/250sec ISO-1600
PENTAX K-1, 43mm f/2.8 1/250sec ISO-1600

やっぱり白樺が好きなだけなのかも。

PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/5sec ISO-1250
PENTAX K-1, 43mm f/4.5 1/5sec ISO-1250

月にこぼした雫が、青く染められて。

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