こんにちは。この記事はアイスランド記事の第3回目です。過去の記事は以下をご覧ください。
前回はオーロラを見て終わりましたが、今回はその続きからとなります。
火山活動を肌で感じる
宿をでて第一の目的地に向かいます。
朝焼けが映画みたいで綺麗ですね。
スケールがおかしい柱状節理
Gerðuberg Cliffs
柱状節理は、火山岩に五角形や六角形の柱状の割れ目が生じ岩の柱が集合したものです。 日本だと東尋坊や層雲峡で見ることができます。
しかし何といってもこのスケール。さすがアイスランドですね。奥に人が立っているのが見えるでしょうか。
地面もまんま溶岩という感じで、地球の動きを感じました。
炭酸水が湧き出る泉
Rauðamelsölkelda natural mineral water spring
続いては炭酸水が湧き出る泉があるというこちらの場所。半信半疑で行きました。
実際炭酸水が湧き出る泉はありましたが、写真は撮るの忘れてました。マジでおいしい炭酸水(ウィルキンソン炭酸的な)味がして驚きました。
動画で紹介していますので見てみてください。(クリックすると該当部分から再生されます)
滝が青い
2つの滝が一気に見れるお得スポットにやってきました。
Hraunfossar
こちらは横に長いワイドな滝。氷河から流れてきたきれいな青い水が流れ落ちています。
Barnafoss
もうひとつは岩の穴を通り抜けるこちらの滝、Barnafossです。
なんでも昔ここで子供がなくなったとかいうことで、「子供の滝」という意味の名前がついているらしいです。
洞窟ツアー
The Cave Vidgelmir
つづいては洞窟ツアーです。アイスランドは海底火山の噴火によってできた大地なのですが、その溶岩によってできた洞窟を堪能できるものとなっています。
ガイドさんによる面白い解説も付いているので、英語がわかる方はより楽しめると思います。
ツアーを終えたらもう夜になってました。めっちゃ晴れているので、今夜もオーロラが期待できそう!
首都近くでオーロラ観測
Grótta Island Lighthouse (グロッタの灯台)
いったんホテルに行き、そこから車で30分ほど行ったところにある灯台でオーロラ観測をしました。
夜空に揺らめく光はとても幻想的で見とれてしまいます。
いつみても飽きませんね。
オーロラの観測地点を選ぶ際には、「Aurora forcast」的なアプリを使っていました。どのへんで見れそうかを表示してくれるのでそれを活用していました。
アイスランドといえば
首都のホテルで一泊して、次の日です。数々のサイトやお土産に写真として載っている有名な滝、セリャラントスフォスにやってきました。
超巨大な裏見の滝
Seljalandsfoss (セリャラントスフォス)
これもスケールがすごいのがわかるでしょうか?人が滝の下の方にいることからも分かる通り、この滝は滝の裏に回ることができる「裏見の滝」です。
裏に回るとこのような感じになります。
大迫力です。スゴイ水しぶきでカメラが一瞬でずぶぬれになるのでご注意を。
私は11月末に伺ったのですが、足元がすべて凍っていてとてつもなく滑ったのでそれにも注意してください。
飛行機墜落現場
Sólheimasandur Plane Wreck
最近有名になりつつある飛行機の墜落現場です。
有名なだけあって、めっちゃ人がいました。
よって体力に自信がある方にしか徒歩での移動はお勧めできません。(また、周りに何もないので延々と同じ景色が続き、飽きます)
駐車場と墜落現場を結ぶバス(往復で3,000ISK(3,000円)程、高けえ)を使うのも手だと思います。
黒い砂浜と柱状節理
Reynisdrangar Cliffs
Black Sand Beachという名前で有名な場所です。
見ての通り、砂浜の土が黒いのがわかると思います。そしてやっぱりスケールがデカいのがわかりますね。
光芒がきれいですね。
世界一美しい渓谷
Fjaðrárgljúfur
深さ約100m,長さは約2kmあるらしいこの渓谷。
岩々は200万年前のものらしく、それはそれは壮大です。
夕日に照らされる渓谷が最高に綺麗でした。
氷河湖で星空を堪能
Jökulsárlón & Diamond Beach
宿の近くの氷河湖で星空を堪能してこの日は終了です。
まずは近くにある氷が流れ着くビーチから。
きれいですね。
氷河湖で天の川と若干のオーロラのリフレクション。
ただひたすらにぼーっと、湖面と空を見つめていました。
おしらせ
ということで今回はここまでです。いかがだったでしょうか?
そして記事の①からこの記事の真ん中ぐらいまでをまとめた動画完成しています!
途中でも載せましたが、ぜひご覧になってください!!